結局人生はアウトプットで決まる を読んで

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結局人生はアウトプットで決まる

アウトプット系2冊目です
アウトプット=情報として伝える
ということを重視した内容でした。

情報とは、見たこと聞いたことのない人にわかりやすく伝えることである

ここの文に「なるほどな」と思わされました。

海外でも通用するエンジニアを目指していた

という理想がありNTTを辞める勇気決断が生まれたところに注目しました。
理想があるから行動がブレずに自分の人生を生きられるのはどの成功した方にも共通しています。
「理想の自分」を大切にしている人の方がイキイキとしてますし、目的意識があるので成長も早いですね。
もちろん理想があるだけでは変わらないので、理想→知識→計画→行動→習慣→戦略の順で落としていくのが良いと思っています。

人生は思ったより短い

僕がスノーボードの道に振り切る時は、この気持ちを持って進みました。
そして今も持っています。
短い人生だから後悔しないように行動する
だから、やりたいことがあればまずはやってみる
海外旅行に行きたければ行ってみる
その反面、人生100年時代に対して積立、自分年金などでリスクヘッジを掛けておく
どういう人生にしたいか は自分自身の問題ですので、国や人に依存せずに自分の選択で何とかしなければなりません
主体性を持って理想に近づいていきたいですね

インプットの極意

良質なアウトプットは、良質なインプットから生まれてきます
「質を上げるには、物やサービスを買うこと」と書かれています
沢山の物やサービスに触れていると、自分の中での価値観や価格感が養われてきます
それを自分の中に落とし込むと、それをまた人に提供、還元することができるようになりますね
コーヒーショップを出店するとして
500円のコーヒーしか飲んだことない人は500円のコーヒーを人に提供したいと考えますし
100円のコーヒーしか飲んだことない人は100円のコーヒーを人に提供したいと考えますが
100円のコーヒーから500円のコーヒーまで飲み比べたことがある人ならば
提供する値段を適正に見極められるでしょう
体験しないと自分の勘はなかなか養われないでしょう。
だから体験の幅を増やすことが、質の高いアウトプットや成長に繋がるんですね

今まで「情報」を伝える時に、何に優先事項を置いて伝えればいいのかなんてほとんど考えたこともありませんでした。
文章とは、情報を伝える道具であり
情報を伝えるということは、見たこと聞いたことのない人にわかりやすく伝えることであると中島さんは仰られています。

この本を読んで

やはりアウトプットは成長に置いて欠かせないという事でした。
アウトプットすることはほとんどがメリットだからです。

アウトプットを”継続”することにも重要性があります。
続けるために勉強を続けたり自分から体験をしに行くようになり相乗効果を起こすからです。

そのために人が集まってきたり、知識が深まりコミュニケーションの幅が広がったり、誰かの役に立ち仕事になったりと
様々なメリットや成長ができることを 中島さんの体験からわかりやすく書かれています。

そして、日本人が慣れていない"定義付け&説明会"と"討論会"を子供達の合宿に取り入れようと思いました。
取り入れることにより、物事を感情を抜いて客観的に 大局で捉える脳を作り、自分自身と相手のことを理解するための基礎ができます
プレゼンをすることで意見をすることに対する恐怖心を取り除き、主体性を持たせる訓練になります

「NOTE」にも少しずつコンテンツを載せていこうと思っています
https://note.mu/hkaga
マイナースポーツから学ぶスラッシュキャリアの勧め。 親や学校も教えてくれない教育を通した人づくり。 お金の不安に対するお話。 をメインに書いていきます。

コミュニケーション不足にも気をつけます

情報をアウトプットすることにより、自分の好き!が、誰かの役に立ち、それが巡り巡って自分に返ってきやすい世の中になっているならば
やらない理由はありませんね

(と、自分の文を見返すとまだまだ過ぎて恥ずかしいですが、修行です笑)

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