映画「国宝」を見て感じた、ひとりの人間としての感想

話題の映画、国宝。

先日妻と見てきました。

 

 

人気小説を映画化したもので、歌舞伎を舞台としたヒューマンドラマ。

映画は素晴らしいと思いました。見る価値は十分にあります。

 

内容は、ドロドロの人間模様と、執念・執着の末に見た一瞬の輝き。

に感じました。

 

大変な努力や苦難を乗り越えて、一筋の輝きを見せるのはまさに

アスリートであり芸術であり素晴らしいと思います。

 

でも、人間関係や健康をほぼ切り捨てて掴む、

一瞬の栄光に何の魅力も感じませんでした。

それは真の成功と呼べるのか?

僕には成功した人間には思えません。

 

だから僕は、

健康、人間関係、仕事とお金、自由と楽しみ。

全てのバランスを保って、いい人生にしよう。

 

そう思わせてくれた反面教師な映画でした。

 

 

ちなみに映画は3時間くらいあります。

ミッションインポッシブルと同じ長さなんですが、

国宝の時はトイレに耐えきれず、あと1分長ければ

漏らしたんじゃないかってくらい我慢しました。

映画中の水分の摂りすぎに気をつけましょう。笑

 

 

 

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