先週、コロナウィルスが引き金となった形で、リーマンショック級のNYダウ下落が起こりました。
少し前から、「ダウがリーマンショックの数倍下落するから、金を買って起きなさい」とお世話になっている人から言われていたのですが、
思ったより早く来ましたね(そして金は買っていないw)
(まだ数倍には至ってないので、もしかしたらまだ下がるかもですが。)
その引き金をになったのが、コロナウィルスを発端とする中国、アジア経済の停止。
🇺🇸ダウ⬇️6日続落 合計-3581「リーマンショック以来の最悪の1週間」😱
— にこそく (@nicosokufx) February 28, 2020
2月27日
ダウ -1190⬇️過去最大の下落🔥
6日続落
6日間の下げ幅は3581ドル」😱
2月12日につけた過去最高値(2万9551ドル)
からの下落率は10%超
2019年8月23日(2万5628ドル)以来、
半年ぶりの安値 pic.twitter.com/wMnUPhylx1
米国がクシャミをすれば、日本は風邪を引く。
そんな格言があるように、これから日本はまた厳しい時期が来ますね。
そこで困るのが、海外積立の運用状況です。
はい、しっかり運用下がってました。
しかし、ドルコスト平均法をしっかり理解しているので、むしろ運用中は下げ相場に期待を持てます。
ここで積立を諦めたり、文句を言う人はただの凡人
ドルコスト平均法は、毎月一定額を積み立てることによって、
下落リスクに備える基本的な投資手法。
一括ドカンと投資するようなギャンブルとは、リスクテイクが全然違います。
経済はずっと下がることもないし、ずっと上がることもありません。
でも人口増加と共に確実に成長していきます。
下がった時に、沢山仕込みができるのがドルコスト平均法。
早くも、来年の運用状況が楽しみですね。
さらに、下の図は、2008年リーマンショック時の運用状況です。
2008年は恐ろしく下げていますが、翌年の2009年はドルコスト平均法でしっかり持ち直していますね。
このように、長期分散型の投資は一喜一憂するものではないのですし、
全てプロが運用してくれるので、面倒なこともないですね。
思ったより早く来たダウの下落。
これが個人的な感想です。
トリガーはてっきり、ソフトバンクの倒産かと思いましたが(これも勝手な予想です)
話は変わりますが、
今年、ウィンターシーズンは雪が少ないのに加え、コロナウィルスでインバウンドが急激に減少し、
大きな打撃を食らっています。
実際、僕の運営しているスクールも、雪のないゲレンデと、コロナによる外出自粛で売り上げが減る予測です。
しかし、会社として(個人だけど)事業を分散して、収入源を複数持っておいてよかったと感じています。
以前に、「1つのことに集中しろ」などと言われたこともありましたが、参考程度にその意見は流させてもらいました。
なぜならば、他人が言うことはほとんどがアテにならないからです。
例えば今回のような不足の自体が起きた時、
僕がもしその人の言う通りに、1つのことに集中していたとしたら
売り上げも出せず、赤字経営だったかもしれません。
ですが、その人は別にその発言に対して責任を取ってくれないのです。
僕が最悪のたれ死んでも、責任を取ってくれることはありません。
なのでそのような事を言われても、最終的にはいつも
自分がどうしていきたいか、どうなりたいかの「心の声」に従うようにしています。
誰しもが
常に人生の選択は、自分で行なっています。
それは常にです。無意識でも自分で選択をしています。
朝起きるのが遅いのは、寝る時間が遅いから。
寝る時間を選択したのは自分。
いやいや、仕事が遅かったから。
その仕事を選んだのは自分。
いやいや、親に無理やり就職させられた。
その親元を離れなかったのも自分。
このように、一見何かに強制されたり、縛られているように感じているかもしれませんが
そのような環境を選択したり、逃げないことを決めているのは自分です。
「〇〇しなければいけない」と言うのは思い込みで、自分が決めたルールであり選択です。
今の環境は自分が意識して、または無意識に選択してきた結果です。
理想の人生にするならば、「心の声」を大切に、他人に左右される事なく
どうしていきたいか、どうなりたいかを常に考えながら1つ1つ選択していきましょう。
もちろん、理想の人生にするための人の意見はどんどん聞きますよ!