お金はどこからやってきて、どこに消えていくのか?

お金とはなんでしょう?

考えたことありますか?

こんにちは。加賀大貴です

これだけ生活に密着しているのに

お金の事って学校では一切教えてくれない

食や健康だって、こんなに密着しているのに大して教えてくれない

そう考えると、学校ってところは大して生活に密着している事を

教えてくれないような気がする

 

なので、お金のことは最近新しくインスタアカウントを作って、そっちで発信しています

 

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元々、学校とは何のために作られたのか?

学問や教養を身につけ、より豊かになるためにだ

 

でも現状は?

簡単にいえば、学歴レベルによる素質の仕分けだ

均一的な教育は発展途上時に必要で

発展途上時には多くの人員が必要なため

それなりの知識と教養を身につける事で

立派な作業員として機能する

 

今の教育のままでは、多くの指示待ち人間を育成するだけだ

指示を受けるまで行動するなと言われて育つ

 

国として成熟してくると

ただの作業員では価値が薄れ

より専門的な分野を持った人たちが重宝され

一般作業員は薄っすら貧困に陥ってしまう

 

少数の優秀な人達のみで回るようになってしまうからだ

均一化された日本の教育は現在の成熟社会からすると

旧システムであり

このループから抜け出さない限り

一部の富裕層と多くの貧困層に別れてしまい

その差を埋めることは難しいだろう

 

そして情報がオープン化された今

情報やアイディア自体にもあまり価値はなく

行動力でしか差を埋められなくてきている

 

つまり、やるかやらないか

 

資本主義である限り

行動力と資本力が序列を作り出してしまう

ここに大きく政府が介入してくると

共産主義や社会主義のような国になり

ベーシックインカムなどが導入されるだろう

 

資本主義社会は富の集中とバブルを生み出す

今回のようなバブル崩壊時には

富の集中の崩壊と共に、リセットに近いことが起きる

 

こういう言葉がある

仕事を探すな

チャンスを探せ

 

こういった時代の節目にはチャンスが転がっている

チャンスとはいつも目の前に横たわっている

掴むか掴まないかは自分の意思で決定される

 

少し前置きが長くなったが

お金とはなんだろうと考える

 

お金とは、物の価値をはかる定規であり

モノとモノを交換するためのツールでしかない

 

お金の起源は原始の時代

物々交換から始まる

 

欲しい物と、交換したいもののミスマッチが限界に達してきた時に

その代わりとなるものに価値を持たせ

それを担保に物々交換をスムーズに行わせた

 

これがお金に変わっている

つまり、僕たちやあなたが

お金を使う時は、何かと交換していて

お金を得る時も、何かを交換している

 

お金を使えば、食べるものを買えたり、

遠くに行けたり、安全に住めたりする

払いたくない税金だって、安全や保障を得ているようなものだ

 

逆に、お金を得ようとするならば

何かを差し出さなくては行けない

それは例えば

時間だったり、技能だったりする

アルバイトやパートは、時間を差し出している

専門職になればなるほど技能を差し出していると言える

 

スポーツ選手は、己の肉体や、技能を極限まで高め

己の限界に挑む事で

観てくれる人に感動体験や興奮体験を提供している

 

お金を働かせれば、お金を得れることだってある

何にお金を使うかによって結果が変わってくる

 

 

未来とは、原因と結果が密接に結びついている

カップラーメンを毎日食べていれば体調を崩す

毎月本を買って知識をつけていれば成長できる

ゲームを買ってしまえばどっぷり浸かってしまう

ジムに通っていれば筋肉がつく

現実は意外と単純だ

 

でも多くの人が原因と結果を結びつけることができない

 

もう1つ、お金はモノ以外にも時間を交換できる

時間は有限

どんな人も生まれた瞬間に死のカウントダウンが始まっている

だから時間はとても貴重

 

例えば100km先に行きたいとして、

お金がなくても歩いていけば辿り着く

でも自転車をお金で交換すれば、早くたどり着ける

この時、自転車+時間をお金で買ったことになる

お金がなくても、大抵のことは自力で実現できる

ただ時間がかかるだけだ

 

ペットボトルの水120円を、自力で作るには

まず油田を探すところから

綺麗な水源も探そう

 

英語を習いたいなら海外に行けばいいが

駅前留学でも丁寧に教えてくれる

僕たちは同時に時間を買ってる

 

逆にお金を得ようとするならば

時間を短縮してあげればいい

人の持つ悩みを解決してあげればいい

人それぞれが持つ、それぞれの理想の未来を作るのであれば

お金と時間の使い方が重要になってくる

使い方次第で、交換できるもの、得られるものが変わってくるからだ

 

お金の出と入りは4

お金持ちはみんな意識している

 

お金の4つの区分

お金は出たり入ったりするが

区分は2つではなく4つある

 

収入・支出・負債・資産

収入ーおなたが稼ぐお金

支出ーあなたが払うお金

負債ーあなたのお財布からお金が出て行くもの

資産ーあなたのお財布にお金を入れるもの

 

経済的なゴールとは、何もしなくても

お金が入ってくる仕組みと知識を持つ事

年金や家賃収入のようなもので

ここを目指すべき

 

お金がない人は

お金が入るとまず支出にお金を使う

消費や浪費に全て消えて行く

 

中流階級の人は

お金が入ると負債に使う

車や家を買い、ローンを組み

定期的にお金を支払わなくてはいけない状態に

自分を追い込んでいる

 

この時、家は資産か負債とどちらと考えるか

それは、場合による

もし、家を買いそれを貸し出すことによって

定期的な収入を得ることができれば資産になる

しかし、ローンを組み定期的にお金を支払うだけだと負債に区分される

 

お金持ちは

まず収入が入ると資産にお金を投資する

株や不動産、積立投資そして自己投資など

ひたすらこれを繰り返しているだけ

 

お金持ちはお金があるから資産があるのではなく

お金の流れを変えて、資産となるものにお金を投じたから

お金持ちになっている

 

複利の原理と一緒で

利益を資産に再投資し

雪だるま式に増やして行く事で

大きな資産になって行く

 

資産とは

何もしなくてもあなたのお財布にお金を入れてくれるものだ

今の収入の何割かの使い方を見直し

資産となるものに投じ続けることで

経済的なゴールにたどり着けるでしょう😌

 

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