人から聞いた話でやる気アップ!
でも、何だか数日経つとまたいつもの自分・・
ほんとに成長してるのかな?
1年後は劇的に変えてやるぜ!
でもどうしよう?
こんな方にアドバイス。
こんにちは「会えばみんな僕を好きになる」加賀大貴です。
僕も昔はどうやっていけば「成長し、人生が向上するのか」に悩みました。
まず「生きることの本質」について悩みました。
なぜ人間は生きていくのか、どのように生きることが正解なのか・・
しかし、世の中正解などと言うものは存在しませんし、どんな人も完璧にはなれる事はないことに改めて気付きました。
生物として見れば「子孫繁栄」こそDNAに刻まれている本能であり
自然界の法則から見ると、生きる意味としてはこれが一番しっくり来ました。
子孫繁栄、つまり「より良いDNAを次に紡いでいく事」こそが生きる本質、本能なのではないかと。
生物は、寿命があり、生まれた時点では全くゼロの状態から、
親や周りの人間関係、環境によって大きく生き方を左右されます。
そして死に、またゼロの状態で生まれてくる。
生物は寿命があるので、こんな効率の悪い事をしてきていますが、
進化の過程で前の世代からバトンを受け取り、
また次の世代にバトンを渡す事で、日進月歩の進化で今があるわけです。
遺伝子に限らず、生活の知恵、技術、思想など、様々なものを受け継いで、また次世代に紡いでいきます。
目の前の環境にフィットするように、進化と変化を繰り返す、これが自然界の法則ではないでしょうか。
そして、より良い遺伝子にするためには、「成長」が鍵を握っています。
成長をするには、挑戦をする事です。
前置きが長くなってしまいましたが、
成長を起こすには「学び」が重要です。
学びとは体験であり、経験です。
しかし多くの人が体験だけで終わらせてしまい、経験に変えていないので
「失敗」と言うものに変わってしまいます。
失敗とは体験のままにしておくことです。
学びの本質を知り、あなたが意識して行動を起こす事によって
あなたの人生は、思っているよりも良い方向に変わっていきます。
それは僕自身が何よりも実感しています。
学びの本質
学びの本質とは
学びの本質とは、「インプットとアウトプット」になります。
そして、受け入れてから理解してください。
受け入れる前に理解をしようとしてはいけません。
「ふむふむ、そう言う考え方もあるんだな」=受け入れ
「じゃあ僕はこう言う風にしてみよう」=理解
「今の僕には必要ないな」=理解
インプット、アウトプット
インプット、アウトプット
よく聞く言葉ではないでしょうか?
アウトプットとは経験に変える事です
これが1つで学びです。
この2つのバランスが何よりも大切です。
インプット過多に気をつける
多くの人が、知らず知らずのうちにインプット過多になっています。
インプット過多になっていると、
・自分が何をやればいいかわからない
・何が本当かわからない
・いつも他人任せ
など、自分自身すらも見失ってしまいます。
これは一方的なインプットにより、アウトプットが行われていないためです。
バランスが崩れている状態です。
世の中は、絶妙で大いなるバランスで保たれています。人間で言えば、このバランスが崩れた時に、
一例ですがストレスを抱えて、怒りっぽくなったり、肥満や病気になったりします。どんな物事もバランスで成り立っているので、バランスの本質も気付く事ができるようになれば、
物事の理解が早まるようになるでしょう。バランスを支えているのはその物事の「軸・センターピン」です。
話は戻りますが、インプットとアウトプットとは何かを見ていきましょう。
インプットとは
インプットとは「体験すること」です。
ですから何かを
見たり、聞いたり、触ったり、知ったり、読んだり
何か新しい「体験」の総称になります。
割と知識のことにフォーカスされますが、それだけではないと言うことですね。
アウトプットとは
アウトプットとは「経験にすること」です
見たり、聞いたり、触ったり、知ったり、読んだりした事を
話したり、書いたり、行動したりする事です。
自分の中に入ってきた体験を外に出す行為です。
見てどう感じたのか
聞いてどう思ったか
触ってどうしたのか
知って何を得たのか
読んで何をしたのか
体験した事を、自分の経験に変える事です。
「〇〇→だから自分は〇〇しよう」となどと言うように考えて下さい。
・いい話を聞いた→だから、明日から実践してみよう
・気持ちのいい毛布だ→だから、この毛布を使い続けよう
・嫌な噂を知った→だから、僕も噂を立てられないようにしよう
・いい本を読んだ→だから、僕はこう行動する
以上のように、自分の体験をしっかりと経験に変えましょう。
これ自体がアウトプットです。
自分をアップデートするには
効果的なアウトプットを毎日する
効果的なアウトプットとしては
インプットした事を
・ノートに書く
・ブログ・SNSに書く
などです。
アウトプットする事で、体験で生み出された感情や感覚が整理されるので、
余計なことに頭の容量を割かなくて良い状態になります。
体験で生み出された情報=情報量の多い重いデータ
自分で整理し切り取った経験=要点をついた軽いデータ
となって、頭というPC回路は非常に軽くなり
また新しいデータ(インプット)をしやすくなります。
行動し、継続し、初めて実感できることです。
良質なインプットから生まれる良質なアウトプット
良質なアウトプットは、良質なインプットから生まれます。
なぜあの人は、あんなに優雅なんだろう?
なぜあの人は、ビジネスが上手くいっているのだろう?
と不思議に思ったことはありませんか?
なぜならば、そういった方々はみんな良質な体験(インプット)をして
自分の生活に活かせるように経験に変え行動(アウトプット)したに過ぎません。
良質な結果を求めるのであれば、常に良質なインプットと、アウトプットを意識して継続しましょう。
まとめ
アウトプットを継続できた人達がどんどん学び、成長して