貯金はお金が減る?貯金に潜む見えないリスクとは。

こんにちは。

加賀大貴です。

 

今日は、今なぜ貯金がリスクなのか?貯金しているだけで減ってしまうとは?どういう事なのかを簡単に説明していきます。

 

ポイント
・インフレ
・低金利

この二つがポイントです!

まずインフレ。

これは、物の値段が上がって、円の価値が下がる事です。

どういうことかというと、

 

(昔)

所持金1000円

アイス1つ 80円

=12個買えた

 

(今)

所持金1000円

アイス1つ 150円

=6個しか買えない・・

 

という事なんです!

見た目は同じ1000円を持っていても、昔と今では物価が上がってしまって、買える個数が減ってしまいました。

ということは、1000円としての価値は下がってしまったのです。

これが物の値段が上がって、円の価値が下がるというインフレです。

 

他にも、昔と値段は変わらなくてもお菓子の中身が減ったりしているのも同様です。

 

そして、国は物価上昇率2%(毎年)を目指しています!!

なので、日本としては毎年どんどん物の値段をあげるよ〜と宣言している様なものです。

 

なので、貯金をしていたとして、額面上の金額は変わらなくても、

時代が未来に行けば行くほど、使える価値としては下がってしまう一方なのです。

 

 

ポイント2、が低金利です。

日本の銀行、普通預金の金利は残念ながら、0.001%です。

1億円銀行に預けて、年に1000円しか増えません。

もし0.01%であれば、1億円に対して年に1万円

もし0.1%であれば、1億円に対して年に10万円

もし1%あれば、1億円に対して年に100万円

もし10%あれば、1億円に対して年に1000万円

ぜんっ全違いますね!!わかりますでしょうか?

いかに日本の普通預金が低いかが分かります。

 

アメリカ国債で2〜3%、社債市場で5〜6%、指標インデックス関連も5〜6%、

ベトナムの銀行8%、香港1%、中国4%など世界の常識を見ると、日本がいかに低迷しているのがわかるでしょう。

 

つまり日本の銀行で貯金していては全く増えない割に、

物価上昇率2%を目指すおかげで、どんどん円の価値は下がり続けるんです。

なので、もし油断していたらこうなります。

この物価上昇に対抗するならば、お給料が毎年2%以上で上がるか、2%以上のもので運用する事こそが賢い行動だと言えましょう。

 

以上のことから、貯金は減る、貯金はリスクと謳っています。

 

 

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