年に2回ある資産運用の下半期報告会。
今回は、僕はレッスンで行けなかったので、嫁さんのボイスレコーダーを頼りにまとめました。
もう4年半前に加入した海外の投資信託。
貯金もできない身でしたが、順調にお金も貯まり、増えています。
海外積立のおかげで、よりお金についての知識もかなり深まり、向き合い方も変わりました。
僕の人生が変わるキッカケでありましたし、いいものだと実感しているのでオススメします。
今回も報告会の要約を書き残します。
上半期はこちら↓
加入した時は月5万円の積立も、今や増額して月9万円(嫁と合わせると我が家で月29万円積立)
品川のビルにて、カナダと香港からファンドマネージャー(アンディさん、ナディアさん)が来日して説明してくれます。
いつも会場には100人規模の人達が集まりますが、今回はなんと立ち見も出るほど超満員。
みなさん加入されている人達ですが、それだけ需要が増えているのでしょうか。
他にも福岡、名古屋でも行われています。
さて、ではファンドマネージャーからのお話の内容を要約していきます。
1、なぜ運用が必要か
・国民の約8割が老後の心配をしている
・年金受給金額の低下
・低金利で増えない預貯金
・インフレ。物価上昇率2%を目指しているので、2%以上の運用をしないと実質的預貯金の価値低下
・長寿国。長寿リスクの高まり
・長期・分散・複利を利用し、安全に増やそう
・ドル・コスト平均法で安全な運用
・自分年金を作るには若いうちから少額でも取り組んだ方がいい
・時間を味方に
・複利を味方に
2、ファンドマネージャーより
・18年変わらないマネージャーによる安定した方針と施策(重要)
・横ばい市場は難しいのでプロフェッショナルに任せるのが良い
・一般投資家は高値掴みしてしまう
・機関投資家は感情を入れずに投資する
・ゴールド、石油、アメリカ株、アジア新興国、債券、インフラ、グローバルテクノロジー、ヘッジファンド、先進国、その他様々なファンドでその分野のプロが各国で運用している
・長期投資はアクティブに買いつける事も大事。時世を見て投資する
・運用で大切にしている事はキャッシュを持って守りに入る事、悪い時に一緒に落ちない事
・2001年〜今までの世界株式 は例えると100ドル→285ドルになっている
・当ファンド機関は19年で+300%のパフォーマンス。世界の株式に比べて+110%のパフォーマンス
・現在の比率は、アメリカ株式(アクティブ)18.7%、アメリカ株式(インデックス)10.6%、アジア新興国10%、世界株式(インデックス)23%、世界株式(アクティブ)28%、キャッシュ10%、その他
・2019年10月末まで一番良かった資産クラス
1位 テクノロジー関連、2位 アメリカ株式、3位 インフラ、4位 ヨーロッパ株式
・イギリス株式も良かった
3、世界の経済動向
・政治の悪い流れと株式市場はイコールではない(ブレグジットの懸念について)
・長い上昇の世界株式に心配の声。しかし指標となるものを見るとまだ上昇の兆しアリ
・アメリカGDP成長率 現在33%。過去52%出している年もある。まだ下がらないと見ている
・貨物船の予約率を見るとまだ下がっていない=好調継続
・米中貿易戦争に引き続き注視。
・香港。アメリカが支持。中国はよく思っていない。注視
・中国は現在60%の人が都市へ行く=消費活動が活発、経済が伸びる
・中国の消費者は賢く、お金がなければ使わない。内需を上げたい。課題は消費拡大
・BRIC(中国、ロシア、インド、ブラジル)新興国株式は買い時
・アメリカ現在離職率高い。自発的に辞める時は良い転職先があるという事。経済が潤っている証拠
・アメリカ 建設許可証の発行数と現場スタッフ数がまだ伸びている。好調な証拠
・アメリカは出生率に支えらえている
4、運用状況
・現在下半期 13.41%の運用益(とても素晴らしい〜!)
・過去3年間 24.71%の運用成績 (GOOOOD)
・18年で291.31%の運用実績(素晴らしい、拍手)
・短期、中期、長期でとても良い成績
・2019年5月よりも実績上がっている
・運用にはリスクが必要、でも多くの人はローリスクハイリターンが好き(それは無理)
・世界株式市場はハイリスクローリターン、競合他社100社はローリスクローリターン、自社はミドルリスクハイリターン
要約説明は以上です。
沢山のお客さんが来ていましたが、「安心した」「やって良かった」「出会えて良かった」という声も沢山頂いたみたいです。
8年間運用している人も、確実に増えていますからね。
1500ドル2年→500ドル6年積立で、約160万円プラスの状況です。
これからやっと複利も効いてくる頃でしょうから、もっと複利で増えていきますね。
個別相談も受け付けています。
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