枠にとどまる限り成長はナシ。枠を決めない・枠から出ることが【成長の秘訣】

こんにちは、加賀です。

みなさんは、自分にある無意識の枠を意識した事はありますか?

僕は3年前、自分にそんな枠なんて一切無いと思っていました。

でも実は枠だらけで、それに気付き枠から出ていくだけで大きな成長を遂げる事ができました。

 

多くの人は自分で決めた枠の中で生きています。

自分はこんなもんだ。世間はこんなもんだと決めつけて生きています。

もちろん僕も、まだまだ枠にとらわれているなと感じています。

 

ですが、成長に不可欠なのは、この枠を自分自身で感じ取り、少しずつその枠の外に出ようとすることが大切です。

 

さらに、子供や大人にアドバイスを送る時は、この枠を捉えて、そこから出してあげる事を意識します。

 

枠とは何でしょう?

枠の定義とは、自分自身が決めつけてしまっていることです。

・自分はこのくらいの稼ぎで大丈夫

・自分ができるはこのくらい

・自分はこれしかできない

・自分はこういう人間

など、挙げるとキリがないですが、

成育期から培った体験と、見聞、経験をもとに作られてしまった、自分自身が持つ固定概念のことであり

潜在意識に眠るブロックのことです。

 

この枠にとらわれ、ブロックの内側で生きている限り、守りの生活であり、成長はありませんね。

成長とは、挑戦の上に成り立つものです。

小さな挑戦から、大きな挑戦まで、今までの自分では未体験なものの先に用意されています。

 

一つ言うと、多くの日本人は、自己肯定感が低いです。

自己肯定感を上げずして、枠から出ることは叶いません。

まずは自分を褒めることから始めてみましょう。

 

僕はこの3年、随分と多くの挑戦を繰り返し、成長を感じています。

何が成長したかというと、収入面はもちろんのこと、メンタルや考え方、知識まで、一番近くで見ていてくれている嫁からも太鼓判をもらっています。でもまだまだ成長します。

 

枠を感じるときはネガティブな時です。

不安になった時や、不快に感じた時、怒りを感じた時など、ネガティブな感情が出る時=自分の枠の琴線に触れている時です。

そこで、なぜ自分はネガティブに感じるのか?と”意識”を入れていきます。

よく意識的になれ。と言われているのはココです。

動物は感情が優先的にでます。でもそこに意識を入れられるのは人間の特性です。

意識を入れて、なぜ、自分がそのように感じるのか?意識を入れて考える事が大切です。

そこには、自分が常識だと思っていた価値観や、過去の体験・経験が眠っています。

 

もしあなたが現状に不満で、現状から成長したいと思っているのであれば

常識的と思っている考えや、自分の価値観=枠 から外側に抜け出さなければなりません。

 

外側に出るには、自分の内側と向き合い、自分を知ることです。

潜在的な意識を感じ、なぜ自分が感情的になるのか、そのキッカケを探る事が

自分を知り、自分が変わるスタートになり得ます。

最初は頭で考えても整理がつかないので、まずは可視化する事をオススメします。

簡単なのは、ノートやメモに自分の頭の中を素直にアウトプットしてみる事です。

 

やはり、自分を変えるには、良質なインプットとアウトプットに行き着きますね。

まだまだ自分も、それを繰り返していくのみと言う事に気が付きます。

 

さ、自分の人生は自分で決めて、自分で選択していきましょう。

そして、好きな事だけしていきましょう。

 

 

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