
一年ぶりに、香港に行ってきました。
金融事情を勉強しに。
とても興味深かったのが、現地在住25年の日本人のお話です。
「2年に一度、更新の度に家を引っ越している。
インフレがすごいから。
更新の度に10%、家賃が上がる。
でもお給料がそこまで上がるかというと、そうではない。
だから誰でも真剣に、必死に、生きるためにお金を運用している。」
そう言っていました。
まだまだ日本はぬるま湯だな、ある意味幸せだなと思いました。
しかし、日本の未来の話かもしれないので、今から真剣にやっておく価値はあります。
香港の金融会社は、競争がものすごい激しいので
厳しい規制のあるなか、どこの会社も良い商品を出しています。
聞いていてすごく安心できます。
いま、韓国も、台湾も、自国の将来を心配する人がかなり増えているらしく
みな海外で運用していると言っていました。
生の声というのは本当に貴重ですね。
お気に入りのスパイシークラブを食べて帰りました。
B級料理ですが、4人で食べて6万円。
日本の金額感から、2倍くらいお金を出せば美味しい料理が食べられます。
日本と同じ金額感のものはマズイです。
物価高。怖い。