2025年 運用報告会

11月は、運用報告会に行ってまいりました。

そちらの報告をさせていただきます。

 

これまでの運用状況、そして来年の運用見通しを話してくれるのが運用報告会です。

東京では、200人近く座れる会場がいっぱいに。

海外積立をされている人しか入れませんので、みなさん同志です。

 

 

(1)投資の重要性の確認

日本では若い人の投資率が上がっている。

 

-問題は、少子高齢化

長寿だから、お金がかかる。

ずっと働ける人は少ない。

だから投資するしかない。

 

-インフレ 物価上昇、お金の価値の目減りの問題

下がったり上がったりするのが相場。プロに任せましょう。

オルカンに入れておけば良いというモノではない。

プロは金融の危機に対応できる。

 

-リスクを下げた投資をしよう。

分散、長期、複利

ドルコスト平均法

早めに始めて、時間を味方につける。

 

(2)運用責任者からのお話

 

-今世界中に3000人従業員がいる

一番大きな進歩は、競合他社を吸収合併したこと。

運用金額は70兆円

運用設立は2001年から

運用会社といってもたくさんあるが、

この会社は本当に世界全体を見ている。

24時間、世界中の市場を監視しているので

いつ何が起こってもカバーできる。

専門分野に長けている人を集めて、

チームを作ってそれぞれ運用先を決めている。

 

-普通の投資家

普通の投資家は、ニュースを見て株や金を買う

でもそれでは遅い。

市場はヨーヨーのように動くから、見極めて買っている。

いつか落ちる時が来ると思っている(リーマンショックのように)

危機回避能力が高いのが我々の特徴。

リーマンショックの時に下落を避けられた。

 

-注視しているのは、トランプ大統領

トランプ関税は自分の足を撃ってしまっている

インフレが起きる可能性

国民は物価高騰に疲れていて

彼は自分の首を絞めているかもしれない。

インフレの波は、過去のデータに類似していて、これから再燃するかもしれない。

インフレが上がると金利が上がる

それを踏まえて運用する。

 

S&P500 はトップ10社だけが素晴らしい状態。

ITバブルは2年くらいすごい上がって、バブルが弾けた。

IT、AI関連はバブルっぽくなっている。

 

-日本の株式市場について

イギリス人と日本人の気質は似ていると思う

サッチャーを思い出させる、高市早苗首相。

安倍首相を思い出させる、保守派で、辛抱強い

日本株式市場は、バブルが弾けてからそこを彷徨ってきたが

ここ2年でとてもいい投資先になっている

これからの活躍を期待している。

-金(ゴールド)について

今すごく高値

先日ちょっと落ちた

でもまだ上がるのではないかと思っている。

中央銀行がどこも今、ゴールドを買い続けている

ゴールド比重が上がっている

ゴールドはしばらく保有すると思う。

-ヘルスケア分野について

長期で持っているが比重を上げるかもしれない

今が安い、伸び代がある。

なぜ伸びるかというと

アメリカが一番ヘルスケアに使っている

蛇に噛まれて二日入院して400万、そのくらい高い。

イギリス、日本も、同じくらいヘルスケアにお金を使っている。

しかし中国や、インドがあんまり医療に使われていない

新興国が健康に使うお金が増えれば

どんどん伸びる市場じゃないかと思う。

(3)現在のポートフォリオ

アメリカ 42%

ヨーロッパ 12.9%

日本 7% (もう少しあったけど、上がりすぎてたので少し減らした)

アジア 14%

ゴールド 2.6%

テーマセクター 5%

オルタナティブ 14.3%

キャッシュ 1.4%

 

キャッシュポジションを削っているので、

株式市場がまだまだ上がっていくと思っている

来年の見通しも明るい。

(4)運用実績

競合他社と比べて、

競合他社は平均4%くらいだが

我々は平均8%の利回りを出している。

1年で +15%

3年で +53%

2001年〜 +532%

良いパフォーマンスを出ている

他社(今年)

M社 14.5%

S社 16.99%

SL社 10.99%

G社 6.1%

 

(5)会場参加者からの質問

Q、もしAIバブルだとして、バブルが弾けたとしたらどのくらいで回復すると思いますか?

A、コロナの不況からも回復早かったので早く回復する傾向かもしれません。予想するのは難しいですが、AI関連以外にも良い会社があるので。でもリーマンショックなどと、同じくらい時間がかかる可能性もあります。

これが予測ができたら私はもうリタイアできた。笑

AIの需要はあるので、ITバブルのような激しさはないと思う。しかし、予想は難しい。

情報の伝達は早い時代だからこそ、良くも悪くも市場は反応する。

 

Q、金融リセット、グレートリセット、基軸通貨はこのままで出るのか、他の通貨は台頭してくるのか?

A、アメリカのドルはこのまま基軸通貨であると思います。

対抗は中国の元ですが、信用が問題になります。

信用できない通貨は基軸通貨になり得ない、暗号通貨も同じです。

 

Q、トランプ大統領が暗号通貨を押し進めていく中で、5〜10年後はどうなるでしょうか?

A、日本はビットコイン好きな人が多いが、投資先には考えない。

歴史も、パターンもない。管理や交換がきちんと整備されていかないと投資先にはならない。

ビットコインは通貨と言われているが、通貨としての役割がまだない。

まだまだ投機先(ギャンブル)だ。お給料を銀行で換金できなかった例もある。

 

Q、アメリカ政府の財政赤字について、ビジネスモデルで解消できないか?

A、トランプ大統領の能力を持っても、議会を通さなくてはいけないのですぐ解決する方法はなかなか難しいと思います。

以上が、運用報告会(東京)の内容です。

 

< 所感 >

個人的には、いつも参加する度にプロにお願いしていて安心だな〜と思います。

暗号通貨などの質問は、短期的な目線で、聞いていてちょっと笑ってしまいました。

短期はギャンブル。運用は長期。基本です。

 

 

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