人生は誰と出会うか

窓際のトットちゃんを読みました!

 

きっかけは、人生で大切なことを教えてもらっている

コーチングの佐々木先生から、 黒柳徹子さんの話を聞いて

素晴らしい!と思ったので読んでみようと 思いました。

 

この本に出てくる校長先生や、 お母様の子供に対する信頼の姿勢

人が生きることの素晴らしさ

輝き、優しさが伝わってくる感動作でした。

 

個性を伸ばす大切さ、自分で考えて行動する主体性

(子供の考えるチャンスを奪わない)

 

僕もスノボのレッスンでは、子供の主体性を 引き出せるよう

我慢強く 見てきたつもりでした。(2018年)

多くの大人は「 ねばならぬ」 に縛られていて

簡単に手に入る答えや 正解をすぐに求めてしまう。

 

しかし、人生に正解は無いし

失敗しながら問題を自分で乗り越えていく

問題解決能力を 養っていく方がよっぽど重要だと思う。

 

失敗を許容できないと、本当の意味で成長できないし

いわゆる「失敗」をまた繰り返さないよう、次に生かす

「経験」として 昇華させる能力を磨いていけば

どんな辛いことが起きても折れることのない

「しなやかな人」としての成長ができるのではないかと思ってる。

 

そして、好きや得意、個性を見つけ

受け入れ、 伸ばすことで

人生を輝かすことができるのだ。

どんな人の、どんな人生も輝いている。

と発見し、勇気づけられた作品でした。

 

トットちゃんの人生を大きく支えることとなった、校長先生

そして、お母さん。 この2人の関わりはとても大きいものだなと感じました。

人生は誰と出会うかで、大きく変わる ことを実感しています。

僕も 加賀さんと出会えて良かったと言われるような存在でありたいと改めて思いました。

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